オプション独自のトレード
このサイトを立ち上げてから、初心に戻って225オプションについて考える機会が増えました。
記事を作るにはアウトプットして、読者の人に伝わるようにしなければいけません。
自分では分かっていたつもりでも、理解できていないところが多いことも分かりました。
自分が理解できていないものを伝えることはできません。
いや、伝わらないと言った方が良いですね。
これからも勉強をサボらないようにしなければいけませんね(*^_^*)

勉強をしていると新しい発見がたくさんあります。
オプション取引って、ホントに独特ですよね?
オプションって超特殊です。
せっかくオプション取引をやるのであれば、この独自性を利用しない手はありません。
短期トレードであれば、スマイルカーブの歪みを利用した合成スプレッドが中心になります。
価格の方向性を消して(デルタニュートラル)、利益を狙っていくものもあります。
もう少し長い時間軸でのトレードも可能です。
SQ辺りまでポジションを保有するものになりますね。
こちらは、長い時間軸を利用した取引になります。
主にタイムディケイ(時間的価値の減少)を利用した戦略を取る人が多いのではないでしょうか?
立派な作戦です。
でもですよ・・・。
私はずっと考えてました。
他にも方法があるんじゃないのか?
オプションの特性を生かした方法が他にもあるんじゃないのか?
こんなことばかり考えてましたw
Xserverドメイン
例えば、長い時間軸を生かすために、
タイムディケイを逆に生かす方法があるかも知れません。
言葉では伝わりにくいと思います。
時間経過と共に価値が減少するのであれば、逆に早い段階で『何か』ができればSQにはおいしい思いができるかも知れません。
これはあくまで一例に過ぎません。こういう発想もありではないか?という話です。
ショートストラングルを持ち続けるのはストレスとプレッシャーがあるかと思います。
大きく動くことがなければ、それなりに利益を得ることができます。
しかし、「何かあったらどうしよう。」という思いが頭をよぎる人が多いと思います。
予想外の変動はどうしようもできません。
私の場合、やはり不安が付きまとってしまいます。
もちろん、不安に感じるかどうかは人それぞれの性格なので、ショートストラングルが得意なトレーダーさんはそれを突き詰めて職人さんになっていけば良いと思います。
長期で保有する場合、盆栽職人を目指していくタイプの人達ですね。
私は性格的にこの職人を目指すことはできないので、別の方法がないかを考えてきました。
今も考えています。
盆栽職人さんほど稼げなくても良いので、大変動があっても不安にならない。
むしろ、ある程度の変動があった方が嬉しいタイプの戦略がないか?
聖杯がない以上、勝率は下がっても1年を通してプラスにもっていける可能性が高くなる方法。
負けても損失限定。あるいは変動があってもヘッジに余裕を持てる戦略。
私が以前、このサイトで『稼ぐために極めるのはこの2つ』という記事を書きました。
オプショントレードの独自性を生かした考え方について簡記したものですが、ありがたい意見を何件か頂きました。
それと同時に一つの考えが生まれました。
「オプション取引には、私がいくら考えても及ばない発想を持っている人がたくさんいる。」ということです。
誰も目を向けない突飛な発想にこそ、オプショントレードの神髄が隠れている可能性は十分にあります。
くだらないと思っても、少しでも可能性があるなら積極的に検証してみましょう。
そこから新しい『何か』が生まれるかも知れません。
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