カバードコールとグリークス
カバードコールについて、グリークスとの関係を含めて説明します。
カバードコールの損益チャート ↓↓


基本的にカバードコール(先物買+コール売)はATM~ニアのコールを売った方が良いです。
・ガンマ・ベガがATMで最大値になり、ファーに向かうに連れて小さくなるため
・スマイルカーブの特性上、ファーのIVは盛りやすい から
です。
ATMのオプ売りは実践ではやりにくいですが、ITMになってもプットコールパリティで損失を固定することができます。
既に最大値に近いガンマ・ベガを売った方が安全です。
ATMから遠く離れたオプションを売ること自体を反対している訳ではありません。
確かに勝率は高いですが、ショートストラングルと同じで暴落が発生した時にガンマ・ベガが大きくなってしまい、大きな損失を受けてしまうので要注意です。
グリークスやスマイルカーブとの関係を含め、参考にしてください(; ・`д・´)
※サイトに訪問して頂きありがとうございます。
応援してくれたら、とっても嬉しいです(*^▽^*)
下にある【日経225オプション】ボタンの連打をお願いします(; ・`д・´)

にほんブログ村
コメント