最強のボス!機関投資家集団!!
皆さんご存知のゴールドマン、アムロ、JPモルガンなどの機関投資家は、私達を遥かに凌駕する資金力を持っています。
そんなこと誰でも知ってますよね。
圧倒的な資金力を使って日経を動かしてくることもあります。
そんな集団に勝つためにどうすれば良いのか?
考えたことはありませんか?
RPGならレベルを上げて仲間を増やして、良い武器と防具を揃える。
そんな感じでしょうか?
個人投資家が一丸となって同じ方向を向いているのであれば、資金力も相当なものになるので結果として個人投資家側が勝つということもあります。
しかし、あくまで1人で戦うのであれば勝ち目はありません。
資金力、情報量、高性能AIなどを考えれば、勝てるはずがありません。
皆さんはどう思いますか?
ほとんどのトレーダーさんの答えは、『勝とうと思ったことがない。』になると思います。
はい、私もその意見に完全に同意です。
そもそも、そんな考え自体がナンセンスだと考えている人が圧倒的に多いでしょう。
私達が考えることは、『オプショントレーダーとして、どうやって利益を得るのか?』という一点になります。
Xserverドメイン

何度も言っていますが、相場は個人でコントロールできるものではありません。
日経の上下を当てることは本当に難しいです。
ではどうすれば良いのか?
オプショントレーダーなら、オプションの独自性を最大限に生かすしかありません。
グリークスやIVの特性をとことん利用するしかないのです。
それで失敗したら早い段階で撤退をしましょう。
日経の価格が動くのか?動かないのか?
膠着状態が良いのか?
動くなら上下どちらに動いて欲しいのか?逆方向に動いた場合、どの程度まで大丈夫なのか?
上下どちらに動いても良いので、大きく動いて欲しいのか?
など、自分のポジションをしっかりと把握しておく必要があります。
自分でコントロールできない部分は見届けて、ポジションのメンテナンス・ポジションチェンジ・損切りするか等を考えていくしかないのです。
この中で一番つらいのは、『コントロールできない部分』があることを認めることです。
相場をコントロールできないことぐらい、誰もが分かっています。
しかし、頭では分かっていても全てを受け入れることはできません。人間ですからw
そこを堪えて、慣れていくしかないのです。
私の場合だと、相場が動いてくれることを願うだけです。
機関投資家は、必ず相場を動かしてきます。
膠着相場が何年も続くことはありません。
それは何故か?
いつかは動かさないと、自分達の利益にならないからです。
動かさざるを得ないのです。
私はそれを待っています。
動いてくれて、チャンスが来たら戦場に入ります。
こんな感じです↓↓


しょぼいながらもガードを固めて、機関投資家に見つからないようにしてお金を拾っていきます。
機関投資家同士が前線で戦っているのを横目に、誰も目を向けない小銭を一生懸命拾っているのです。
オプション取引の場合、相場が大きく動いてからポジションを取っても十分間に合います。
というか、相場が動いてからの方が勝率・安全性は間違いなく高いです。
後出しジャンケンで勝負していきましょう。
機関投資家とは同じ戦場にいながらも、私達は隅でお金を拾っていけば良いのです。
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