プットの基本(2)

プット
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プットの基本第二弾です。

コールの基本とかぶる部分も多いと思いますが、今回は

     プットを買った場合、売った場合の損益チャートを解説

します。

てな訳で、いつも通りのイラスト解説です。

例 日経2万8,000円の時

  ①プット2万7,500円(オプション価格300円)を買った場合

  ②プット2万7,500円(オプション価格300円)を売った場合

それぞれの損益チャートを表してみます。

①プット2万7,500円(オプション価格300円)を買った場合

利益無限大・損失限定になります。

Xserverドメイン お名前.com

 ②プット2万7,500円(オプション価格300円)を売った場合

利益限定・損失無限大になります。

プット買い・売りをそれぞれ見てみました。

プット買いはプレミアムの代金のみ、プット売りは証拠金取引になります。(別に手数料がかかります)

コールの基本(2)でも説明しましたが、買いを単体でやると勝率が低いです。

コール・プットの買いを単体でやるなら、先物取引をしてください。

イラストで解説したプットの損益分岐点は、2万7,200円です。

もちろんSQの時の分岐点なので、SQ前ならIVの爆発を見込んでおいしい利益を享受することも十分可能です。

単体で買いを行うなら、タイムディケイ(時間的価値の減少)を考えて短時間で勝負することをおすすめします。

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