フルヘッジベアシンセ
前回と同じ失敗(3月13日トレード)をしないようにしっかりと反省して、今回のトレードに活かしていこうと思います。
日経は大きく下がってきています。
これからどうなってしまうんでしょうか、、?
3月15日午後1時30分ころ
前日の夕方に2万6,800円台まで下落していた日経先物は、米国の指標発表後にしっかりと回復。
朝方には2万7,240円というところまで戻ってのスタート。
株をやっている人は、ひとまず安心したのではないでしょうか?
しかしながら、デイセッションが始まると同時に直滑降に落ちていき、昼頃には2万7,000円辺りをウロウロしていました。

スマイルカーブを観察していて、ずっと気になることがあったんですよね。
今も良く分かりませんが(;^ω^)
それは、ずっとファープットが盛っていないこと。
<その時のtweet↓↓>

2日前のスマイルカーブと比べてみました。
コールとニアプットは盛っているのですが、ファープットはずっと盛ってないんですよね。
※分かりやすくするためにオーバーに書いてあります(;^ω^)

これだ下落警戒が強いマーケット環境なのに、ファープットは剥げたまま。
価格方向性を消して(デルタニュートラル)、下がっているプットをロング、上がっているコールをショートするべきだと思いました。
そのスプレッドの名前が『フルヘッジベアシンセ』と呼ばれているだけです。
先物ミニL 26985
P23750L 32円
C29000S 34円

損益チャート ↓↓

同日 午後7時30分ころ
ナイトセッションに入ってから異変が起こります。
午後5時すぎから600円近い下落が始まります。
スマイルカーブは基本的に、先物下落でプットIV下落・コールIV上昇という形になることが多いです。
今回も下落し始めた時は同じ様子の動きでした。
少しずつ含み損に傾いていきましたが、下落が大きくなるに連れて「これやばいよね!?」となってきたのでしょうか?
ファープットが盛ってきます。

そのおかげで含み益が2万円程度になってきました。
ここで更に下方向に強く突破したらプットが爆発するだろうと思い、じっとチャートを眺めていました。
ここで先物が反転してもプットが剥げることはないだろうと思っていたのですが、何故かプットがファーから剥げてきたのです。
これには驚きました。
突如剥げ始めたのです。
ここで無理に引き延ばしてもいけないと思い、すぐに決済をしました。
決済後のtweet ↓↓

利益はしっかりと減ってしまいました。 ↓↓

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