6月16日 デイセッション終了

ゆるくの雑談
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緊張感は一旦後退??

米国はFOMCを終えた後は上昇。米国先物も上昇しており、安心感が漂っている様子。

それを受けたスマイルカーブも午前中は安心した様子が現れていましたね。

Xserverドメイン

先物が安心感から一旦は上昇を続け、10時過ぎをピークに下落していきました。

重要イベントを終えた緊張緩和から、IVは双方下落していきました。(午前中)

お名前.com

ゆるくの考え

このまま先物は暴騰するかなぁ・・・?と漠然に考えていました。

ゆるくにとって先物価格の上下はそこまで関係がないので、のんびりと相場を眺めていました。

しかし、10時20分ころをピークに日経先物はゆっくりと下落を開始。

デイセッション終了時には、日経先物は2万6,425円まで下落してしまいました。

それに伴い、

コール側IVが下落・プット側IVが上昇という普段と真逆の動き

をしていきました。

ゆるく自身、ここまできれいに逆の動きを見ることはあまりないので、「珍しいなぁ。」と思ってました。

重要イベント後の影響なのか?今後更に警戒することが出てきているのか?分かりません。

こういう時に検討するスプレッドは、

カバードプット

フルヘッジブルシンセ

コールバックスプレッド

などになってくると思います。

Twitterでもツイートしましたが、先物の変動でオプションを逆張り的に売るというのを『ボラティリティ取引』と思っているトレーダーさんが多いように思います。

先物が変動したことで、グリークス(デルタ・ガンマ・ベガ・セータ)+IV(スマイルカーブ)がどのような反応をしているかを見ることが重要だと思うのです。

例えば、先物が同じ時間・同じ%だけ下落したとしても、その時の相場環境によってIVの反応は全く違うものになるのです。

スマイルカーブにトレーダー心理が反映されている以上、いつもと同じ動きになる訳がないのです。

それを少しでも理解してオプション取引を実施すれば、相場の世界で長生きすることができるのではないでしょうか?

ゆるくの勝手な考えですw

※投資は自己責任でお願いします。

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