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日経平均VI


ゆるくの雑談
MSQ値は3万2,018円で決定。
お疲れ様でした(*^-^*)
3万2,000円を超えてきましたねぇ。
やっぱりSQはすごい(;´∀`)
ホントに最後まで分からない。
昨夜(午後10時台)は一時3万1,430円まで下げていた日経先物が、翌朝には500円以上上げてくるんですから。
SQ値なんて分かるはずがないです。
6月限は苦しかった人が多かったのではないでしょうか?
1ヶ月前にMSQ値が3万2,000円を超えるなんて想像できたトレーダーさんはほとんどいなかったと思います。
先物であればロングをホールドし続けることは難しい。
先物が3万を超えてからロングに乗っかるのも正直怖いです。
オプションであれば、何と言ってもコール売りでしょう。
ほとんどの人は『プット売り』は怖いという認識はあっても、『コール売り』はそこまで怖くないという認識を持っています。
暴落は突然襲ってくることがあり、プレミアムが跳ね上がるからです。
他のブログでもプット売りの恐怖について書いている人は多く、予想外の人災・天災などによってとんでもない損失を負ってしまったという話はたくさんあります。
ただ、コール売りの恐怖ってあまりブログに書かれていることは少ないですよね。
ワタシも書いていないですが、、(´▽`*)
今回の暴騰でその苦しみを味わったトレーダーさんは多かったと思います。

しかもこの暴騰相場。
今も継続中なのか?もう終わったのか?
まだ分かりませんよね?
例えば、
「これだけ日経が暴騰してるんだから、7月限オプションでC35000を売ろう。ここまでは届かないだろうし、プレミアムも割高だからねぇ。」
こういう気持ちでコールを売って、このポジションが助かるかどうかなんて今の段階では分かりません。
簡単に利益になるかも知れませんが、ガンマ・ベガ×IVによって大損失を負ってしまう可能性もあります。
オプション単騎売りをする場合には十分気をつけてください。
リスクとリターン、証拠金管理は慎重すぎるくらいでちょうど良いと思っています。
オプションを売っている人の多くはセータに期待する人が多いです。
セータを魅力的に感じる気持ちはとても分かります。
ですが、オプションを触る以上『セータ』だけを何となく理解して生き残ることはとても難しいです。
専業の先物トレーダーさんでも日経の上下を当てることは簡単ではありません。
毎月・毎回ファーのオプションを売ってショートストラングルで何年間も利益になっているのなら、ガンマ・ベガショート系の専業トレーダーさんはもっと多いし、ちょっとした暴落・暴騰でブログの更新が止まるなんてこともないはずです。
ワタシはショートストラングルを否定している訳ではありません。
ワタシもカバード系スプレッドを組みますから(*^-^*)
ただ、それはIVの動きを見て優位性の高い時に組みますし、損切りは絶対です。
ワタシがベガショート系スプレッドを組むのはセータでの減価に期待しているのではなく、デルタニュートラル(価格の方向性を消す)にして、IVが剥げて利益になることを期待してポジションを取っています。
セータに期待しすぎて良いことはありません。
これからも生き残ることを最優先にトレードをしていきましょ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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