低IV時の対応について
今の様な低IVの相場は、ベガショート系スプレッドを組むのは少し怖いですよね?
こういう時にIVが跳ね上がれば損失は大きくなります。
警戒するのは当然のことですよね?
12月14日に、Twitterでスプレッドをどうするか考えた時、ワタシは『夜にFOMCを控えているのでプロテクティブ系スプレッドかロングストラドル(ストラングル)を組めば負けにくいかも』というツイートをしました。
この時も書きましたが、ワタシはロングストラドルを使ったことがありません( ゚Д゚)
この時はあまり深く考えずにツイートをしたのですが、この後に少し考えてみました。
Xserverドメイン
ロングストラドルとロングストラングルとの違いについて、、、。
ロングストラドルは、ATMのプット・コールを両方買うスプレッド。
ロングストラングルは、ニア~ファーのプット・コールを両方買うスプレッド。
たいした違いはないかの様に思えますが、結構大きな違いがあります。
ガンマ・ベガが既に最大値になってしまっているATMのオプションを買うロングストラドル
それよりも、ガンマ・ベガが小さい上にスマイルカーブが上昇しやすいファーのオプションを複数枚買うロングストラングルの方が遥かに勝ちやすいと思うのです。
ガンマ・ベガが最大値になってしまっているということは、それ以上に数値が大きくなることはありません。
ということは、ATMのIVが盛ってくれることを期待しなければいけません。
それよりも相場の環境変化によってガンマ・ベガが大きくなる可能性のあるニア~ファー。
更にIVが反応して上昇しやすいストライクを選定した方が勝ちやすいのではないでしょうか?
これは、ふと思いついた考えなので正しい意見だとは限りません。
参考程度に見てくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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