振り返ってみる
月曜日に入り、本格的に7月限の始まりですね。
新たな出発です。
先週の相場の状況を振り返ってみたいと思います。
Xserverドメイン
各種指標
6月10日時点
NYダウ 31,392 -2.73% -880
NASDAQ 11,340 -3.52% -414
S&P500 3,900 -2.91% -116
日経先物 27,335 -1.85% -515
VIX恐怖指数 27.75 +6.36% +1.66
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ゆるくの考え
米国さんはNASDAQを中心に大幅に下落をしました。
それまでは大きな下落はないどころか、かなり下値がしっかりしていた印象です。
そのまま荒れることはなくSQは2万8,122円で終了。
その後の日経は6月10日(土曜日)時点で先物価格が2万7,335円となり、SQ値から800円近くの下落となりました。
米国指標でこの程度の下落は珍しくない感じですが、それに比べて日本の指標は明らかに強いイメージでした。
「大口の都合で株価は安定していた部分もある」とゆるくは勝手に妄想。
そもそもオプション取引において最も重要視すべきはIV(インプライド・ボラティリティ)、スマイルカーブだと思っています。
Twitterでも触れましたが、メジャーSQで大量の先物・オプションが清算されて現在は建玉が少なくなっているため、価格が大きく動きやすい(動かされやすい)状態になっていることは間違いありません。
VIX恐怖指数が一気に6%以上も上昇したことを受けた日本市場がどう動いていくのか注目です。
一つの節目(SQ)を終えたことで相場状況は一変します。
これまで強かった日本市場が弱くなるのか?
一旦下落させて何事もなかったかのように戻ってくるのか?
何も変わらないのかw
おそらくですが、近いうちに大口が何かしらの動きを見せてくるのではないかと思います。
暴騰か暴落か?分かりませんが、個人投資家を動揺させる動きをしてくるかも・・・。
ゆるくが気にするのは暴騰・暴落ではなく、その後の本質的な動向です。
動揺させたかっただけなのか?
恐怖の始まりに過ぎなかっただけで、本格的なホラーが始まってしまうのか・・・。
すいません。これは恐怖を煽っている訳ではありません。
未来のことは全く分からないので、何事もなく過ぎていく可能性も十分すぎる程ありますw
どんな時であろうと、『非常時に備えておく必要がある』と考えているだけです。
今週も頑張っていきましょう!!


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