時間軸を意識した投資を・・・
投資・投機と言われるものはたくさんあります。
株・先物・オプション・FX・仮想通貨・不動産など、少し数を上げるだけでもこれだけ出てきます。
株式一つを取り上げてみても、様々な投資方法がありますよね?
長期、スイング、デイトレ、スキャルピングなどの時間軸ベースで考える方法もあるし、長期と一言でいってもキャピタルゲイン、配当金などのインカムゲイン、株主優待など目的は様々です。
投資する時間軸も目的も人それぞれです。
当然、投資するタイミングも違ってきます。
例えば、オールカントリーや米国指標に連動するETFを保有しているのであれば、そのほとんどは長期投資目的になってくるかと思います。
それであれば、毎月一定額を投資する形で良いと思います。更に、コロナショックなどの暴落時に普段より多めの金額をスポット投資していくのも作戦の一つになります。
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次に時間軸が長いのはスイングトレードになります。
先物・オプション・FXが対象になってきます。
スイングの場合、普段からチャンスが来る訳ではありません。
数ヶ月間チャンスが来ないこともあるでしょう。
オプショントレードも戦略によってトレード機会が違ってきます。
今(8月)の夏枯れ相場を予想して、ショートスクラングルやレシオスプレッドを組んでいる人もいるでしょう。逆に、ボラリティリティが上昇するのを待っている人もいます。
現在の相場だと前者はトレードチャンス、後者はトレード待ちといった感じだと思います。
トレードが好きな人にとってはヤキモキしてしまう時です。
ここで考えることは、『トレードチャンスが来ない人はどうすれば良いのか?』ということです。
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1番は『何もしないこと』です。
チャンスが来ないなら、トレードはやらない方が良いです。
トレードの精度を高めるための勉強をするか、別記事で書いたとおり別の収入源を探す努力をするのがベストかと思います。
もう一つの方法は、『他のトレードを検討すること』になるかと思います。
オプションのトレードチャンスがなくて、米国が暴落していたならスポット投資をする。
低ボラ状態でVIXがかなり低い状態であれば、GMO証券やIG証券でVIXのロングを検討するなどです。
いずれにしても前もっての勉強が必須で、メリット・デメリットをしっかりと把握した上でのトレードであることが前提になってきます。
それぞれの特性を生かしたトレードを意識していきましょう。
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